カエルの卵を隠して、銀河のおやつグローグーを楽しもう

カエルの卵を隠して、銀河のおやつグローグーを楽しもう

ベビーヨーダのおもちゃは数え切れないほどありますが、チャイルドの最も顕著でありながら、最も倫理的に難しい特徴、つまり愛らしい小さな口に入れられるものは何でも食べてしまうという欲求を、真に捉えたものは一つもありません。ハズブロは10月に発売予定の「スター・ウォーズ ギャラクティック スナッキン・グローグー」でこの欲求を克服しようと計画しており、ぜひとも取り上げたいところです。

念のため言っておきますが、「ギャラクティック・スナッキン・グローグー」には、マンダロリアンのシーズン2でベビーヨーダがむさぼり食ったフロッグレディの卵は付属していないようです。これは明らかに面白い展開になるはずだったのですが、残念ながらベビーヨーダがフロッグレディの子供を産む数少ないチャンスを潰していることが番組で露骨に描かれてしまっていました。しかし、何でも食べるのがベビーヨーダの特徴であり、シーズン2で彼が最もよく食べていたおやつ(マカロン以外ではおそらく)がフロッグレディの卵だったことを考えると、このおもちゃの創作に少​​しでもインスピレーションを与えなかったはずがありません。

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「Disney+で配信されている『マンダロリアン』シーズン2で、グローグーが銀河中を食べ歩き回る姿を見ました。あの記憶に残る瞬間を現実のものにできるこの機会を逃すわけにはいきませんでした」と、ハズブロのシニアデザインディレクター、ヴィッキー・ストラットフォード氏はStarWars.comに語った。「このキャラクターとインタラクトする様々な方法を検討した結果、おやつを食べるというコンセプトが、デザイン開発チームに多くの楽しいアイデアをもたらし、全く新しいインタラクティブ体験を生み出すきっかけとなりました。」

画像: ハズブロ/ディズニー
画像: ハズブロ/ディズニー

今のところ、ギャラクティック・スナッキン・グローグーに付属していることがわかっているアクセサリーは、青いクッキー(学校で立ち往生したときに食べていた)、触手生物の入ったスープボウル、そのスープをグローグーに食べさせるスプーン、そして彼が大好きなレイザークレストのスロットルノブだけです。しかし、シーズン2でグローグーの一番のおやつとして、ハズブロはベビーヨーダが食べるための卵のアクセサリーを絶対に含める予定だったが、そのシーンが批判的な報道を受けた後、取りやめたに違いありません。また、おもちゃを製造して市場に出すのに信じられないほど時間がかかることから、今現在、誰もどうしたらいいのかわからないプラスチックのフロッグレディの卵で倉庫がいっぱいになっていることは間違いありません。

画像: ハズブロ/ディズニー
画像: ハズブロ/ディズニー

StarWars.comの記事にもあるように、ギャラクティック・スナッキン・グローグーは、食べ物を与えると、好きな食べ物(おそらくは幸せそうなクークーという効果音)と嫌いな食べ物(おそらくは不幸そうなクークーという効果音)を教えてくれるとのことです。さらに、ノブを手に持った瞬間を認識し、「それで遊んでいる時にフォースを使っているように見える」そうです。おそらく、目を閉じて頭を下に傾けて集中しているだけでしょう。

別に批判してるわけじゃないんです!子供にとって素晴らしいおもちゃのように見えますし、まさにその通りです。ただ、ギャラクティック・スナッキン・グローグーの手には血が、少なくとも卵黄には血が付いてるってことを、みんなに知っておいてほしいんです。

https://gizmodo.com/send-help-i-cant-stop-acquiring-babies-yoda-1844182771


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