スティーブン・キングのシリーズ『チャペルウェイト』が、落胆するエイドリアン・ブロディの姿を初公開

スティーブン・キングのシリーズ『チャペルウェイト』が、落胆するエイドリアン・ブロディの姿を初公開

これだ。これから10話に渡って、恐怖が指数関数的に増大していくのを覚悟している男の表情だ。

スティーブン・キングの短編小説「エルサレムの土地」(キングのより有名な小説『セーラムズ・ロット』との関連性は明らかにない)を原作とするチャペルウェイトは、一連の写真を通してシリーズの初公開を行った。登場人物たちは、時にはチャールズ・ブーン(エイドリアン・ブロディ)のように、言葉では言い表せないほど暗い表情を浮かべ、時には彼の隣にいる3人の子供たち(イアン・ホー、ジェニファー・エンス、シリーナ・グラムガウス)のように、信じられないほど悲しく、取り乱した表情を浮かべる。しかし時には、ジャーナリストから家庭教師になったレベッカ・ブラック(『シッツ・クリーク』のエミリー・ハンプシャー)のように、ただ辺りを見回しているだけの表情を浮かべる。

画像: クリス・リアドン/Epix
画像: クリス・リアドン/Epix

多くの場合、人々は提灯を持ちながら物事を見ます。

画像: クリス・リアドン/Epix
画像: クリス・リアドン/Epix
画像: クリス・リアドン/Epix
画像: クリス・リアドン/Epix
画像: クリス・リアドン/Epix
画像: クリス・リアドン/Epix

これらの写真があなたにとって物足りないものならば、この番組の短い予告編をご覧ください。静止画よりも実際に動いている方がはるかに不気味に見えます。

『チャペルウェイト』は、19世紀の捕鯨船長で未亡人となったチャールズ・ブーンが、先祖代々の故郷を取り戻すためニューイングランドのプリーチャーズ・コーナーズという町にやってくる物語です。当然のことながら、その家は暗い家族の秘密や、夜中に不気味に囁くものなど、様々なもので満ち溢れていることが分かります。チャールズは最近妻を亡くし、深い悲しみに暮れており、ブーン家には精神疾患の血が流れていることも、事態を悪化させています。

全10話構成のこのシリーズの配信日はまだ未定ですが、今夏中に配信開始予定です。配信開始次第、Epixで初公開されます。


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