皆さんもそう思っているでしょう。私自身もずっとそう思っていたからです。ワクチンの入手が容易になったおかげで、この1年間私たちを覆っていた不安という毛布が徐々に剥がれ落ち、今年の夏は旅行三昧になりそうです。CDC(疾病対策センター)がワクチン接種完了後はマスクなしで外出することを許可したので、マスクなしでリラックスできる旅行先について、Googleで既にたくさんのリサーチが行われているはずです。
そこでGoogleは、ワクチン接種後の旅行計画を支援する新機能を発表しました。郡、州、国、大陸によって規制やワクチン接種済みの人口が異なるため、どこに行くべきか、到着後に何が起こるかを把握することが難しい場合があります。そこで、計画を立てた後にGoogleからCOVID-19の旅行勧告に関するメールを受け取ることができるようになりました。この方法は、パンデミック以前は、例えば州政府機関を通じて旅行勧告に申し込んでいましたが、海外旅行前にはそうしていました。それよりもはるかに簡単です。

ホテルや航空券を検索すると、同じ旅行勧告がバッジとしてポップアップ表示され、目的地の現地旅行勧告ページに簡単にアクセスできます。Googleにログインしている限り、旅行に関連する旅行勧告の通知を受け取るオプションが表示されます。
Googleは「探索」ページもアップデートし、空港や小規模都市、国立公園周辺の観光スポットを検索できるようになりました。森の中でマスクなしで過ごしたいのか、ビーチでマスクなしで過ごしたいのかなど、旅行の種類で絞り込むことも可能です。

そして最後に、Googleは夏のドライブ旅行を計画している人のために、デスクトップ版マップもアップデートしました。公園、キャンプ場、休憩所などのルート上の立ち寄り場所を簡単に追加できるようになりました。旅行プランナーから離れて、駐車場、ホテル、その他旅程に追加したい立ち寄り場所を探すこともできます。以前は、道中のちょっとした立ち寄り場所を計画するために別のアプリを探すか、Googleマップをズームインして周囲を移動し、周囲の状況を把握してから手動で旅程に追加する必要がありました。この新しい方法は、はるかに便利です。