リーシーズ・ピーシーズと自転車を手に、飛び立つ準備を。今週、スティーブン・スピルバーグ監督の人気シリーズ『E.T.』の制作過程を深く掘り下げた最新作が発売されます。ケイシーン・ゲインズ著、主演のドリュー・バリモアによる序文、プロデューサーのキャスリーン・ケネディによる序文を収録した『E.T.:究極のビジュアルヒストリー』は、当時興行収入史上最高を記録した本作のあらゆる側面を探求することを約束します。
本書は8月30日(火)発売です。io9では、映画で最も有名で象徴的な出来事を詳細に描いた3つのページを独占初公開します。まずはE.T.の誕生秘話が描かれたページです。ぜひご覧ください。

6ヶ月というのは長い時間のように思えますが、何かをゼロから作り上げるとなるとそうではありません。特にそれが映画の主役となるとなおさらです。まさにプレッシャーです。
次は、『E.T.』で最も有名なショット、いや、映画史に残る名ショットの一つ、エリオットとE.T.が月面を飛行するシーンの撮影です。

これまた素晴らしいディテールですね。月を特別なレンズで週3日、3ヶ月間撮影し、完璧な姿を捉えたのでしょうか?それをミニチュアなどと組み合わせて?実に興味深いですね。
最後に、私はポスターマニアなので、アーティストのジョン・アルヴィンが手がけたこの映画の象徴的なポスターのセクションを少しだけ紹介します。

これは全240ページ中たった6ページなので、他にどんな魔法が隠されているかは誰にもわかりません。さらに、本書には16枚の付録が付いています。ハードカバーで、価格は60ドルです。Insight Editionsなど、お近くの書店でご注文いただけます。こちらが表紙です。

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