Chromecast with Google TVのストリーミングドングルが気に入っています。家中にいくつか設置していて、子供がブルーイを夢中で観るリビングルームには、安価なChromecast HDを置いています。でも、正直言って、テレビを見るメインの場であるリビングルームにドングルを置くのは場違いです。サウンドバーやその他数え切れないほどの面白い機器が置いてあるのもリビングルームです。お客さんが来たら座って、私が持っている機器を見せてあげるのも同じです。ドングルを気に入ってくれる人はいないでしょう。テレビに接続されている他のデバイスと並んで見ると、Chromecast with Google TVは背面から突き出ているだけで、追加のポートや接続端子はありません。家のメインの大画面には、もう少し大きなものが必要です。
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新しい Google TV Streamer はそれを念頭に置いて再設計されましたが、ドングルの 2 倍の値段がします。今回はセットトップボックスのように見え、テレビの後ろに隠すことも、他の雑貨のように前に置けるようになっています。以前の Google TV 付き Chromecast のように長方形ですが、Nest ディスプレイに見られるものと一致するようにベースが平らになっています。Google TV Streamer にはイーサネット ポートが直接搭載されているほか、USB-C、HDMI、リセット ボタンがあります。このボタンはリモコンを見つけるのにも役立ちます。リモコンにはスピーカーが付いており、音が鳴るので、ソファのクッションの間にあっても見つけやすくなります。Google TV Streamer のもう 1 つの利点は、100 ドルという価格を正当化するものですが、スマートホーム ハブであることです。Matter プロトコルが組み込まれています。

刷新されたリモコンも、このストリーミングパッケージのもう一つの要素です。サイズが大きくなり、人間工学的にも改良され、音量ボタンが側面ではなくリモコン本体に搭載されました。新しい配置にはまだ慣れていません。音量調節はリモコンの右側を親指で操作することに慣れてしまっています。リモコン下部の電源ボタンの隣に、アプリ用のショートカットボタンを新たに追加できます。まだ何を割り当てれば良いか迷っています。Google Homeのコントロールパネル用のボタンと、音声操作用のマイクボタンがあります。NetflixとYouTubeのボタンもリモコンに付いています。
Google TV Streamerは、テレビに差し込むだけのドングルではない、Googleが初めて開発したストリーミングセットトップボックスです。まだテスト中ですが、セットアップする機会を得ました。セットアップは前モデルと同じですが、今回はHDMIケーブルが内蔵されていないため、別途用意する必要があります。Googleがマーケティングで宣伝しているような白いケーブルをお持ちでない場合は、HDMIケーブルが飛び出てしまいます。今後のレビューで詳しくお伝えします。
新しいGoogle TVストリーマーは100ドルで購入できます。予算が足りない場合は、Googleは30ドルと50ドルのChromecastドングルも販売しています。
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