マーベル・スタジオがジェフ・カプランとイアン・スプリンガーを起用し『ファンタスティック・フォー』の脚本を執筆

マーベル・スタジオがジェフ・カプランとイアン・スプリンガーを起用し『ファンタスティック・フォー』の脚本を執筆

マーベル初のMCUデビューは、D23 Expo 2022では大きなニュースは発表されませんでしたが、Deadlineによると、『ファンタスティック・フォー』はすでに脚本家が執筆に取り組んでいるとのことです。マーベル・スタジオは、フェーズ6開始となるこのフランチャイズの脚本家として、ジェフ・カプランとイアン・スプリンガーの2人を正式に選出しました。

D23エキスポで観客として出席していたマット・シャンクマン(ワンダヴィジョン)は、ケヴィン・ファイギが監督であることを改めて確認するため(そしてファンタスティック・フォーのキャスト情報がないことを指摘するために)彼を指名した際、カプランとスプリンガーに続いて参加したようだ。Deadlineの記事は、「関係者によると、脚本家コンビはシャクマンが監督に指名される前から既にこの映画に関わっており、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギと共に、この次シリーズがマーベル・シネマティック・ユニバースのどこに位置づけられるかを練ってきた。カプランとスプリンガーが脚本執筆に着手する前に、カプラン、スプリンガー、シャクマンの3人は、このプロジェクトに対するビジョンをすり合わせるために集結する予定だ」と伝えている。

二人の脚本家コンビはこれまでにも数々の脚本を売却しており、ワーナー・ブラザースの新作コメディ映画『Disaster Wedding』への出演も決定している。同作は『パームスプリングス』のマックス・バーバコウ監督、前作『ファンタスティック・フォー』の監督ジョン・ワッツがプロデュースを手掛けている。今後の発表について、ファイギはフェーズ6までの間にD23エキスポ(とコミコン)がさらに開催されることを明言した。

スクリーンショット: マーベル・スタジオ
スクリーンショット: マーベル・スタジオ

『ファンタスティック・フォー』は2024年11月に公開予定。


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