あまりにも刺激的なニュースで、ティーザー画像は今後の展開をほんの少ししか明かしていないように見えるが、ゴジラの巨大なトゲトゲの頭は紛れもない。アラモ・ドラフトハウスと東宝インターナショナルは、ゴジラ生誕71周年となる11月3日の「ゴジラの日」を記念して、新たなテーマグッズの発売準備を進めている。その筆頭は、ゴジラ初のポップコーンバケツだ。
ゴジラは時代を超越した存在であり、子供たちを興奮させるために流行を追う必要はないのは言うまでもありません。しかし、ポップコーンバケツは昨今、ある種のステータスシンボルとなっています。怪獣王ゴジラの、スナック菓子にぴったりの頭部は、アラモ・ドラフトハウスが今夏発売した、歯の生えたジョーズのバケツと並べれば、きっと素敵に映えるでしょう。
プレスリリースでは、このバケツを「ゴジラコレクター待望の初登場」と表現し、映画館チェーンは「東宝インターナショナルとの提携により、ゴジラの『昭和時代』をテーマに制作された初のポップコーンバケツです。アラモ・ドラフトハウスのスコット・スギウチ氏がデザインしたこのバケツは、2026年以降も展開予定のポップコーンバケツシリーズの第1弾です。『昭和ゴジラ』ポップコーンバケツ』は6,000個限定でシリアルナンバー入り、特製コレクターズボックスに収納されます」と宣伝しています。
このバケツは、10月27日よりアラモマートで予約注文が可能で、限定Tシャツ、パーカー、帽子、ピンバッジセットなど、ゴジラの誕生日を祝うために登場する数々の新アイテムのうちの1つです。
しかし、ポップコーンバケツに次いで私たちが選んだのは、やはり杉内氏がデザインしたこの素敵なモスラの翼のマグカップです。

この美しい器で朝の紅茶を飲む姿を想像してみてください!このマグカップは5,000個限定で、10月27日よりアラモマートにて予約受付開始となります。
ゴジラ・デーが単なるグッズ販売の嵐だと心配されている方もいるかもしれませんが、11月3日にはアラモ・ドラフトハウスで1984年公開の『ゴジラの逆襲』(アメリカでは『ゴジラ1985』として再編集版が公開されました)の上映会も開催されます。詳細はこちらをご覧ください。カリフォルニア州サンタクララで開催されるウェストフィールド・バレー・フェアで、ゴジラで彩られた巨大なアラモ・ドラフトハウスの近くにお住まいの方は、未定の怪獣映画の名作を上映する「ミステリー・マラソン」(詳細はこちらをご覧ください)をお楽しみいただけます。
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