ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『デューン』は壮大なスケールの映画になる予定だが、どれほど壮大なスケールになるかという、私たちの想像をはるかに超えるスケールでさえ、その規模を過小評価しているようだ。この映画は壮大で、壮大で、荘厳な作品になることが判明し、メイキングブックにもハンス・ジマーによる音楽が収録される予定だ。マジか。
io9が独占取材で明かしたのは、アカデミー賞受賞歴を誇る『デューン』(そして過去40年間に制作された数々の名作映画)の作曲家、ジマー・ジマーが、Insight Editionsから近日発売予定の舞台裏写真集を見て強いインスピレーションを受け、音楽の伴奏を書くことを決めたこと。映画のエグゼクティブ・プロデューサー、タニヤ・ラポワントが執筆した『デューン 砂の惑星』の音楽は、映画公開日と同じ10月22日にダウンロードとストリーミングで配信開始。通常版と、驚きの限定版の両方が発売される。さて、両作品を独占初公開。まずは、通常版の表紙をご覧ください。

通常版は50ドルで、映画の制作過程(企画の構想から完成まで)に関する詳細な情報(ヴィルヌーヴ監督だけでなく、ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザックなど、多くのスターへのインタビューも収録)が収録されていますが、限定版はさらにその10倍以上の内容となっています。そのため、価格は10倍以上(小売価格600ドル弱)となっています。パッケージ内容は以下のとおりです。

この完全版は限定700部で、すべてにシリアルナンバーが入れられ、著者のラポワントと監督のヴィルヌーヴ、主演のシャラメとジョシュ・ブローリン、撮影監督のグレイグ・フレイザーのサインが入っています。また、アトレイデスとハルコネンのシンボルが箔押しされた布製の表紙が特徴です。さらに、フレイザーによる独占撮影現場の写真とブローリンの解説を掲載した別冊付録があり、デザイン、印刷、手製本で「映画の美学を反映」しています。さらに、映画で使用された小道具「フレムキット説明書」の布装複製があり、それ自体が80ページの独占アートを収録しています。最後に、全体が「映画用に作成されたベネ・ゲセリットのデザインに基づいて銅版印刷の特注イメージが施された彩布」に包まれた大きなクラムシェルにパッケージされています。
どちらのエディションもハンス・ジマーのサウンドトラックにふさわしい内容ですが、限定版はまるで『デューン』の世界そのものを彷彿とさせる一方、通常版はシンプルで地球に根ざした本となっています。ラポワント氏がこだわる内容とディテールについて、独占インタビューでいくつかご紹介します。



通常版は現在、書籍販売店および書店にてご予約いただけます。限定版はInsight Editionsのウェブサイトのみで販売いたします。在庫がなくなり次第、ご予約受付中です。
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