フリーマ・アジェマンがドクター・フーの世界に再び登場――ただし、ドクター・フーそのもののためではない。マーサ・ジョーンズが再び登場し、今度はトーチウッドの事件がきっかけでやって来た。
ビッグフィニッシュは、アジェマンが『トーチウッド』シリーズの新作オーディオドラマ『トーチウッド:ディセクテッド』でマーサ役を再演すると発表した。イヴ・マイルズがグウェン・クーパー役で出演する。みんなの再会だ!
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ティム・フォーリーが脚本を手掛けた「Dissected」は、マーサが『トーチウッド』シーズン2に登場した後――10代目ドクターのもとを去り、UNITに加わり、医師兼地球防衛軍としての任務を再開した後――を舞台に、グウェンとマーサが謎の死体をめぐって再び互いの人生に足を踏み入れる。しかし、問題は奇妙な死体だけにとどまらない。マーサはトーチウッドの仲間たちと最後に会ってから様々な困難を経験しており、グウェンも同様だ。二人は失われた友情を乗り越えなければ、真相を解明することはできない。

アジェマンがマーサ・ジョーンズ役で戻ってくるのは、2010年にデイヴィッド・テナントの最後のドクター・フーのエピソード「時の終わり」に短いカメオ出演した時を除けば、2008年以来初めてとなる。しかし、『ディセクテッド』をマーサだけでなくグウェンの人生におけるこの興味深い時期に設定し、2人が最後に出会ってから何を経験してきたかを見ることで、彼女の復帰にドラマチックで興味深い枠組みが作られる。
正直なところ、マーサ・ジョーンズがどんな形であれ私たちの生活に少しでも戻ってきてくれたことが嬉しいです。マーサとグウェンは2020年2月に『Torchwood: Dissected』で再タッグを組み、Big Finishからデジタル版8ポンド、CD版10ポンド(それぞれ約10ドルと12ドル)で発売されます。
https://gizmodo.com/the-exact-moment-when-doctor-who-taught-me-to-never-tru-1746862430
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