伊藤潤二が行くところに出版社も従うべきですよね?
マーベルとViz Mediaが新たなパートナーシップを結び、2冊のマンガを刊行すると発表した。1冊は欧米では全く新しい作品、もう1冊は初の紙媒体での発売となる。後者は、漫画家・藤井直樹の『Marvel Meow』。マーベル・コミックの公式インスタグラムでデビューしたこの作品は、私の猫の友達、キャプテン・マーベルのフレッケン・チューイー(MCU版でお馴染みのグース)の冒険を描いた特別コレクションとして発売される。このシリーズはチューイーの冒険を描いており、(猫ちゃんらしく)マーベル・ユニバースではヒーローもヴィランも、誰もチューイーの気まぐれに恋をし、翻弄されることを止めることはできない。

VizとMarvelは、笠間三四郎と上杉光による少年ジャンプのデジタルシリーズ「デッドプール:サムライ」の初の英語翻訳版を刊行します。これは昨年の単発作品のスピンアウトで、タイトルが示す通り、口の悪い傭兵が封建時代の日本にタイムスリップし、適応を余儀なくされ、放浪の浪人となる物語です。
『Marvel Meow』は2021年秋に公開され、『Deadpool: Samurai』は来年中に公開される予定だ。
さらに詳しい情報を知りたい場合は、Instagram @io9dotcom をフォローしてください。