ドクター・フーの次のオーディオシリーズはアーサー・ダーヴィルのオートン・センチュリオンが主役

ドクター・フーの次のオーディオシリーズはアーサー・ダーヴィルのオートン・センチュリオンが主役

ロリーが帰ってきた!でも今回は、たった一人で。何千年もの間、巨大な牢獄の箱を守るはずだったのに、ビッグフィニッシュの新作ドクター・フー・オーディオシリーズでは、エイミー・ポンド(かつてローマの百人隊長/秘密のプラスチック製エイリアン戦士)の不運な夫が、牢獄の箱を置き忘れただけなのだ。

ビッグフィニッシュは、ドクター・フーのオーディオドラマシリーズの最新作として、同シリーズの「現代」時代を舞台にした『ローン・センチュリオン』を発表した。主演はアーサー・ダーヴィルで、ローリー・ウィリアムズ(後にポンドとなる)役を演じる。

デヴィッド・ルウェリン、サラ・ワード、ジャクリーン・レイナーが脚本を手掛けたこの3部作は、「パンドリカが開く」から「ビッグバン」までの時代を舞台としています。当時、ロリーは一度死んだ後、ローマの百人隊長に変装したオートンの堕落した自身のレプリカでした。11代目ドクターによる全宇宙破壊計画(ドクター・フーよ、ちょっと落ち着いて!)を阻止するための壮大な計画の一環でした。彼はパンドリカを守り、ドクターが戻ってきて、未来の妻エイミーを瀕死の淵から救ってくれるのを待ちました。

しかし、これはローマのオートン、ローリーが2000年間巨大な監獄キューブのそばに立っていたという物語ではありません。『ローン・センチュリオン』では、ローリーが守ると誓った巨大なキューブを紛失するという、ローリーらしい驚くべき行動に出ます。パンドリカを取り戻そうと世界中を旅する中で、ローリーはローマからパンドリカを探し出し、そこではしばらくの間、剣闘士になるらしいのですが、ローリーは最終的にローン・センチュリオンの民間伝承の神話を作り上げていきます。

郷に入っては郷に従え!『ローン・センチュリオン』は現在2021年5月に発売予定で、第2巻は2022年7月に発売予定です。


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