ダイソンがついに、見た目が馬鹿げていないヘッドホンを発売

ダイソンがついに、見た目が馬鹿げていないヘッドホンを発売

昨年、空気清浄機とヘッドホンが一体となった1,000ドルのDyson Zoneが発売されました。正直言って、あまり気に入っていませんでした。ところが本日、Dysonは500ドルで、見た目はそれほど面白いとは言えないDyson OnTracヘッドホンを発表しました。

このヘッドフォンのカスタマイズ性は、私にとって最も魅力的な点です。OnTracのイヤーキャップとイヤークッションはどちらもカス​​タマイズ可能なので、いつでも好きな色に交換できます。マット仕上げとメタリック仕上げのオプションがあり、価格は50ドルです。

ヘッドバンドは4色展開で、ダイソンのウェブサイトでOnTracを購入すると、さらに限定カラーが2色手に入ります。正直言って、色の組み合わせは本当にワクワクします。カップとクッションを今日の服装に合わせてコーディネートするのが待ちきれません。

ダイソン オントラック
© ダイソン

OnTracのもう一つの重要な特徴は、周波数帯域です。通常、ヘッドホンの周波数帯域は20Hzから20,000Hzですが、ダイソンの新型ヘッドホンは6Hzから21kHzまで拡張されています。ダイソンはこの機能を大々的に宣伝しており、音質向上につながると確信しているようですが、私は懐疑的です。人間の耳は20~20kHzの音しか聞き取れないため、この拡張された周波数帯域が消費者にとってメリットとなるかどうかは分かりません。一般的に、この拡張は単なるギミックと考えられていますが、ダイソンは近いうちに実際に試用して、実際に効果があるかどうかを確認したいと思います。

ダイソンは、マイクロファイバークッションと高反発フォームを採用することで「一日中快適」な使い心地を保証しています。また、ANC(アクティブノイズキャンセリング)は「クラス最高」と謳っていますが、実際に試してみないと分かりません。

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