コンクリートブロックを何枚か積み重ねて不安定にバランスをとった合板で作業するには、自分の趣味は洗練されすぎていると決めた場合、Teenage Engineering が、必要最低限のデザインを備えた別の独特な製品で戻ってきました。それは、モジュラー アルミ レール システムを使用して自分で組み立てるミニマリスト フィールド デスクです。
Teenage Engineeringは、魅力的なPocket Operatorをはじめとする、高性能でありながら手頃な価格帯の電子楽器のコレクションで名を馳せました。近年では、PlaydateハンドヘルドやNothingのイヤホンやスマートフォンなど、他の製品にもデザインとエンジニアリングの技術を提供しています。
同社は今もなお美しいデザインの製品を次々と生み出していますが、価格設定に関してはAppleからヒントを得ているようです。Teenage Engineeringの最も有名な音楽機器OP-1のアップデート版であるOP-1 Fieldは、オリジナルより600ドル高く、魅力的なポータブルミキサーTX-6は1,200ドルです。Teenage Engineeringの風変わりな木製の歌う人形でさえ、8体すべて揃えると2,000ドルもします。

そのテーマに沿って、Teenage Engineeringの新しいField Deskは、自分で組み立てる必要があるだけでなく、Formica製のバーチ合板天板を使用しているにもかかわらず、1,600ドルという価格です。しかし、IKEAなどのより手頃な価格のDIY家具とは異なり、Field Deskはモジュール式で簡単に拡張できるように設計されています。

様々な部品は、巧妙にリサイクルされたアルミ製のレールシステムとネジで互いに接続されています。IKEAの組み立て方法よりも複雑に見えますが、Field Deskの組み立て説明書は1ページだけで簡潔です。Field DeskのFieldレールシステムも標準的なM5ネジを使用しているため、お手持ちのアクセサリを取り付けるのも比較的簡単です。ただし、Teenage EngineeringはField Desk用の専用アクセサリを「近日発売予定」としています。
Teenage Engineering Field Deskは現在発売されており、平らな状態で届きますが、合板製のデスクトップは軽量ではない可能性が高いため、同社の送料無料キャンペーンの対象外となっているようです。