心配しないでください、椅子くんは呪われた家具に変身する前も本当にセクシーでした。
Crunchyrollは、『天気の子』と『君の名は。』を手掛けた新海誠監督の『すずめ』の英語吹替版予告編を公開した。新海監督13作目となる本作は、キャラクターデザインを田中将賀、作画監督を土屋健一、美術監督を丹治拓己が手掛けている。北米での公開は4月14日を予定しており、予告編を見て、すずめの物語に強い興味を惹かれた。謎の少年との偶然の出会いをきっかけに、魔猫が解き放ったと思われる地獄の扉を閉じるための戦いに巻き込まれる少女すずめ。その扉は、出会った少年を意識を持つ椅子へと変えてしまう。
はい、これはあなたが今読んだ文章です。下の予告編でその展開を見ることができます。
公式の説明は次のとおりです。「扉の向こうには、時間がすべてありました。すずめは、日本各地の災害に見舞われた場所を舞台に、破壊を引き起こす扉を閉めなければならない17歳の主人公すずめの成長物語です。
すずめの旅は、九州(日本南西部)の静かな町で、ある青年に「扉を探している」と告げられるところから始まる。すずめが見つけたのは、廃墟の真ん中に、まるでどんな災厄からも守られているかのように、風雨にさらされながらそびえ立つ一枚の扉だった。その力に惹かれ、すずめは扉のノブに手を伸ばすが…。日本各地で次々と扉が開き始め、近づく者全てに破滅をもたらす。すずめは、更なる災厄を防ぐため、これらの扉を閉じなければならない。
星空、夕焼け、そして朝空。その世界では、まるで全ての時間が溶け合うかのようでした…。見たこともない景色、出会いと別れ…。彼女の旅路には、数え切れないほどの試練が待ち受けています。しかし、様々な困難に立ち向かうすずめの冒険は、日々の不安や束縛といった過酷な道に抗いながらも、希望の光を投げかけてくれるでしょう。過去と現在、そして未来へと繋がる扉が閉ざされていく物語は、きっと私たちの心に深く刻まれることでしょう。
不思議な扉に誘われて、すずめの旅が今始まる。
愛の邪魔をして世界の運命を脅かす悪魔の猫に怒るべきなのは分かっていますが、この可愛さを見てください。

そうだ、私たちを、避けられない破滅の地獄へと導いてくれよ、猫ちゃん。
この映画は4月14日に劇場で公開されます。詳しい情報と上映時間については公式サイトをご覧ください。
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