『ファンタスティック・フォー ファースト・ステップス』の公開が刻一刻と近づいてきています 。つまり、映画化はもちろんのこと、ファンタスティック・フォー関連商品が山ほど発売されるということです。レゴは映画マーケティングの大騒ぎには慣れっこなので、既に『 ファースト・ステップス』のセットが発売されているのは当然と言えるでしょう。しかも、そのセットはどれも素晴らしい出来栄えです。
今朝、レゴはマーベル・スーパーヒーローズ初のセット「ファンタスティック・フォー vs. ギャラクタス」を発表しました。 これまでは予告編でほんの少しだけチラッと見えたことがほとんどだったので、厳密に言えばビッグGの映画版デザインを初めてまともに目にすることになります。しかし、彼はa) コミック版のギャラクタスと見た目がほぼ同じで、b) レゴで作られていることを考えると、MCUが世界を食い尽くすこのキャラクターにどのような変更を加えたのか、実際に見極めるのは難しいでしょう。
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427ピースのシンプルなセットで、高さ28cmのギャラクタスを組み立てられます。もちろん、ファンタスティック・フォーのメンバー全員がギャラクタスと戦います。ジョニー・ストームには、足と手に炎のエフェクト(そして、邪魔なギャラクタスの周りを飛び回れるように小さなスタンドも付属)が付属し、スーには小さな透明フィールドエフェクトが付属。そして…そう、ベンとリードはレゴの棒で負けることになります。
レゴ マーベル スーパーヒーローズファンタスティック・フォー:ファースト・ステップファンタスティック・フォー vs. ギャラクタス
ベンの殴りつけるような手とゴツゴツしたミニフィギュアの頭部は、ハルクのような大型キャラクター向けのレゴ製の頑丈な型ではなく、シングのミニフィギュアを作る上で必要な犠牲ではありますが、FFの仲間たちと並べると、やや力強さに欠ける印象を受けます。一方、リードの脚のパーツが長くなっているため、ミスター・ファンタスティックというよりは、むしろ竹馬男のような印象です。独自のパーツを作る以外に、リードの能力を拡張するパーツを作るためにレゴができることはあまりなかったでしょうが、 もっと硬い脚を作る方法はあったのではないでしょうか?
それでも、少なくともパワーパーツを除いたミニフィギュアはなかなか良い出来栄えです。ギャラクタス自身も素晴らしい出来栄えです。でも、70ドルもするなんて本当にすごいのでしょうか?6月1日のセット発売時にお見せします。
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