ついに登場!薄型で、画面もワイド化。Appleは2023年に新型ノートパソコンを発売すると発表しました。人気のAirシリーズに、15.3インチディスプレイを搭載した新製品が登場しました。
この最新のAppleラップトップは、最薄部から最薄部までわずか11.5ミリで、Apple幹部が月曜日のライブ配信で「世界最薄のラップトップ」と宣言した通り、重さは3.3ポンド(約1.4kg)で、現行の13インチモデルより約0.5ポンド(約2.3kg)軽量です。前モデルと同様にM2プロセッサを搭載し、Appleは使用状況にもよりますが、18時間という驚異的なバッテリー駆動時間を維持すると約束しています。Appleは、このマシンは静音動作になると発表しており、他のAir製品の使用経験からすると、その言葉は信憑性が高いと言えるでしょう。
新型Airの価格は1,299ドル、教育機関向けは1,199ドルです。15インチMacBook Airは6月13日より発売開始となり、現在注文受付中です。2022年モデルの13インチAirは1,099ドルに値下げされ、M1搭載の13インチMacBook Airは通常ユーザー向けに999ドルから販売されています。
画面には昨年の 13 インチ版と同様にウェブカメラのノッチが残っており、ベゼルが一貫して小さいように見えても、これは明らかに残念な点です。

新しいノートパソコンには、最大6Kの外部ディスプレイに対応する2つのThunderboltポート、3.5mmヘッドホンジャック、そしてMagSafe充電機能が搭載されています。標準カラーはすべて落ち着いた色合いで、「ミッドナイト」、「スターライト」、「スペースグレイ」、「シルバー」といったグレーのカラーバリエーションが揃っています。
M2プロセッサー搭載の15インチAirは、500ニットの輝度を誇る画面と、3マイクアレイと連携する1080pのFaceTime HDビデオ通話用カメラを搭載しています。サウンドに関しては、6スピーカーのサウンドシステムを搭載し、ある程度のフォースキャンセリング機能により耳障りなノイズを軽減します。Appleは、最新のノートパソコンにはDolby Atmos空間オーディオのサポートも含まれると発表しました。