映画が止まり、テレビ番組も終了したら、スター・ウォーズファンはどうすればいいのでしょうか? 書籍に頼るべきです。スター・ウォーズの書籍は、これまでも、そしてこれからも、様々な時代、様々な媒体を通して、多くの刺激的な作家によって書かれた物語によって、常に繁栄を続けています。今週のサンディエゴ・コミコンで行われた「スター・ウォーズ:はるか遠くの銀河からの物語」パネルでは、この傾向が顕著に表れていました。パネルでは、数多くの新刊書籍の発表に加え、おまけにアクションフィギュアまで登場しました。
当然のことながら、ほとんどの本は、私たちが見たスターウォーズの最新ストーリーである「アコライト」を中心に書かれています。
まず最初に、パブロ・ヒダルゴ著『スター・ウォーズ:アコライト ビジュアルガイド』をご紹介します。2025年3月4日発売予定の本書では、シリーズに登場する魅力的な新キャラクター、クリーチャー、そしてテクノロジーがすべて詳細に解説されています。さらに、クリスティン・ベイバー著『アート・オブ・スター・ウォーズ:アコライト(シーズン1) 』もおすすめです。エキサイティングな「シーズン1」に加え、本書ではシリーズに使用されたすべてのデザインなどを詳しく解説しています。来年の夏に発売予定です。
ジェッキーとヨードのファンの皆様(ご冥福をお祈りします)へ、テッサ・グラットンが彼らの活躍を描いたヤングアダルト小説を執筆中です。2025年7月29日発売予定です。ジェダイの階級を舞台にした作品としては、ジャスティナ・アイルランドが新作小説『Star Wars: The Acolyte: Wayseeker』を執筆中です。ヴァーネストラ・ロウとキャリー=アン・モス演じるマスター・インダラの過去を深く掘り下げています。また、io9で発表されたように、キャヴァン・スコットは別のジェダイ・マスターを描いた新作コミック『 Star Wars: The Acolyte – Kelnacca #1』を執筆中です 。こちらは9月4日発売です。
さらに、パネルディスカッションでは、ハズブロの次期アコライト・ブラックシリーズのおもちゃが、なんとヴァーネストラ・ルウォーであることも明かされました。Hasbro Pulseにて、7月27日午後5時(東部標準時)より予約受付開始となります。

アコライトに関する発表は以上ですが、それと並行して、同時代を舞台にしたハイ・リパブリックを舞台にした新作もいくつかリリースされます。キャヴァン・スコットによる新作コミック『スター・ウォーズ:ハイ・リパブリック ― フィアー・オブ・ザ・ジェダイ』は、ジェダイとニヒルの戦いの続編となります。マリカ・クレスタによるアートワークで、2月に発売予定です。また、 『スター・ウォーズ:ハイ・リパブリック』第2巻も発売中で、サーガのフェイズ2と3を網羅します。こちらは2月に発売予定です。
最後に、あなたの家にやってくるスター・ウォーズの次なる大作は、8月発売予定のビデオゲーム『スター・ウォーズ アウトローズ』です。そして、それを記念したアートブックがなければスター・ウォーズのリリースとは言えません。そこで、『スター・ウォーズ アウトローズ』のアートブックが6月3日に発売されます。
スター・ウォーズの新作番組や映画が公開されるまでには数ヶ月、あるいは数年かかるかもしれませんが、銀河は印刷物で活況を呈しています。あなたはどれが一番楽しみですか?
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