AndroidでOperaの「スーパーダーク」モードを有効にして、まぶしい白いウェブページを暗くする方法

AndroidでOperaの「スーパーダーク」モードを有効にして、まぶしい白いウェブページを暗くする方法

Android 向け Opera バージョン 55 では、よりダークなモードと、まだダーク モードをサポートしていない Web ページの真っ白な部分を暗くする機能が導入されています。

同社は木曜日、ブラウザ内で色温度を手動で調整できるだけでなく、ブラウジング体験の暗さもコントロールできる新しいナイトモードを展開すると発表しました。明るさと色温度の設定が可能な再設計されたナイトモードに加え、Operaは、真っ暗に近い状態でブラウジングしたいユーザーのために、白いウェブページを暗くするツールも導入します。

2019年はまさにダークモードの年でした。iOS 13でiPhoneに正式導入され、InstagramやSlackなどの人気アプリにも搭載されました。Gmailにもダークモードが、Androidにはシステム全体でダークモードが導入されました。しかし、Operaはダークモードのブラウジングにおいて異なるアプローチを採用し、デバイスから発せられるブルーライトを最小限に抑えることに重点を置いています。さらに、Operaでは夜間モードの設定をスケジュール化し、特定の時間帯にオンにしたり、自動的にオンにしたりすることも可能です。

GIF: オペラ
GIF: オペラ

「スカンジナビアの冬の間は、非常に暗くなります。1日に数時間しか日照時間がないため、今日のデバイスのほとんどでは、自動明るさ設定が十分に暗くならず、多くの場合、ユーザーの概日リズムを乱していることに気づきました」と、Android版Operaのプロダクトマネージャー、ステファン・スターネルンド氏は声明で述べています。「この問題をブラウザで修正することにしました。このバージョンのOperaでは、ブルーライトを抑制し、画面を非常に暗くすることができます。」

Opera のスーパーダークモードを有効にするには、設定でナイトモードを有効にし、色と明るさの設定で「ダークテーマを使用」をオンにして、「ダークウェブページ」を選択します。これで、まぶしいほど白いウェブページを見る必要はもうありません。照明を暗くして、心ゆくまで暗闇の中でブラウジングを楽しみましょう。

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