オビ=ワン・ケノービのメイキングシリーズが近日公開

オビ=ワン・ケノービのメイキングシリーズが近日公開

スタジオは『マンダロリアン』で(何度か)、『ボバ・フェットの書』でも同様のことを行っており、今度は『オビ=ワン・ケノービ』でも同様のことを行おうとしている。ディズニーはつい先日、最新作『スター・ウォーズ』の舞台裏ドキュメンタリーを制作すると発表し、しかも公開はまさに大一番の日に迫っている。

このドキュメンタリーは『オビ=ワン・ケノービ:ジェダイの帰還』と題され、Disney+で9月8日に初公開されます。なぜ9月8日かというと、それは「Disney+デー」だからです。この日は、Disney+の配信開始2周年を祝う日です(実際には11月に開始されましたが)。この日には新作映画、スペシャルコンテンツ、劇場内イベントなど、様々なコンテンツが登場しますが、皆さんはオビ=ワンのために来ていると思うので、予告編をご覧ください。

実際の舞台裏映像はそれほど多くはありませんが(少なくとも、俳優たちが巨大スクリーンでオリジナルの『スター・ウォーズ』を観ているシーンと比べると)、それでも期待が持てる内容です。ヘイデン・クリステンセンの撮影初日の様子、そして彼が焼け焦げたダース・ベイダーのメイクを施した姿。ユアン・マクレガーと若きレイア役のヴィヴィアン・ライラ・ブレアが、シリーズ監督のデボラ・チョウと話している様子も収録されています。このドキュメンタリーが、制作過程における様々な決断について、有益な情報を提供してくれることを期待しています。

プレスリリースと予告編では『オビ=ワン・ケノービ:ジェダイの帰還』の長さについては具体的には言及されていませんが、io9はDisney+に確認したところ、本作は以前公開された『マンダロリアン』や『ボバ・フェットの書』のような単一のドキュメンタリー作品になるとのこと。シリーズ全体ではないのは少々残念ですが、スター・ウォーズのメイキング映像が1時間ほどあるだけでも、全くないよりはましでしょう。

こちらは、9月8日にDisney+で再び配信されるこの番組のポスターです。同時に、『マイティ・ソー:ラブ&サンダー』(およびそのメイキングドキュメンタリー)、新しい短編映画、ロバート・ゼメキス監督の『ピノキオ』なども公開されます。

画像: Disney+
画像: Disney+

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