Amazonプライムで初公開となる『エクスパンス』シーズン4の放送まであと数週間。これ以上ないほどワクワクしています。いや、そう思っていたのも束の間…「The Art and Making of The Expanse」の公開に至りました。涎が出るほど魅力的なコンセプトアート、舞台裏の写真、その他シリーズの興味深い情報が満載です。
『エクスパンス』のファンなら誰でも、この豪華で分厚い本を手に入れたいと思うでしょう。この本には、ジェームズ・S・A・コーリー名義で『エクスパンス』の小説を共同執筆したタイ・フランクとダニエル・エイブラハムによる序文が掲載されています。また、ショーランナーのナレン・シャンカールや他のスタッフやキャストとともに、著者たちも全編にわたって意見を述べています。
シーズン1から3までに焦点を当てたこの本は、12月13日の『エクスパンス』プレミア上映直前の11月26日に発売予定です(そして、ホリデーシーズンにSFファンの皆さんのプレゼントリストに載っている方には間違いなく間に合います)。io9は本日、鮮烈な画像を独占公開します。
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まず最初に、ノース・フロント・スタジオのコンセプトアーティスト、ティム・ワーノックによる記事冒頭の画像をご紹介します。この画像は本の表紙にも使われています。シーズン1のジュリー・マオが、地球での裕福な生活を捨ててベルトへと逃亡し、運命づけられたアヌビス号に乗っている様子が描かれています。
次に、ノース フロント スタジオによる、かつての採掘コロニーでベルト地帯最大のステーションとなったセレスのコンセプト アートを紹介します。セレスはシーズン 1 の重要な場所でもあります。

ここには、ロシナンテの主任技師である永田尚美氏のフライトスーツを設計する際に作成されたスケッチとメモがあります。

ジェームズ・ホールデン (スティーブン・ストレイト) とナオミ・ナガタ (ドミニク・ティッパー) は、ブルー スクリーンのステージでシーズン 1 の無重力シーンを撮影します。

ロシナンテは『エクスパンス』に登場する唯一の船ではありません。ここでは、地球の国連海軍レオニダス級護衛艦の 1 隻のノース フロント スタジオによるコンセプト アートを見ることができます。

プロト分子の存在を示す特徴的な青は、シーズン 3 の終わりに開く不吉なリングを示すこのノース フロント スタジオのコンセプト アートではっきりと現れています。

『エクスパンス』のアートとメイキング集は、Titan Booksより2019年11月26日に出版されます。こちらからご注文いただけます。待望の『エクスパンス』シーズン4は、12月13日よりAmazonプライムで配信開始となります。
https://gizmodo.com/three-reasons-why-the-expanses-third-season-was-its-bes-1827221567
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