ディズニーパークスが、テーマパークのアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」を、問題作だった「南部の唄」に代わり、2009年の映画「プリンセスと魔法のキス」をテーマにリニューアルすると発表したのは、1年以上前のことでした。そして今、ついにその詳細が明らかになりました。
ご存じない方のために説明すると、スプラッシュ・マウンテンはディズニーパーク版の丸太滑り台です。ティアナがボートに乗る必要があるのは、映画の最後のキスシーンの直後、ティアナとナヴィーン、ワニのルイが川を下って大規模なマルディグラ・パーティーを開くためです。あなたは文字通り、そのパーティーに参加することになります。ディズニーのイマジニアによると、ゲストはライドの「積極的な参加者」になるとのこと。つまり、ティアナ役の俳優(おそらくナヴィーン役の人も)が公園の訪問者と直接交流することになります。これは、社交不安症のある人にとっては常にストレスフルに聞こえます。映画にインスパイアされた新しい音楽や新しいキャラクターも登場し、コンセプトアートを基に、ディズニーランド・ニュース・トゥデイは、それらのいくつかはライドの現在のアニマトロニクスの一部に基づいて作られる可能性が高いと推測しています。アトラクションの最後には、「究極のマルディグラ・パーティー」が待っています。

新たなコンセプトアートがもう一つ公開されましたが、こちらはディズニー制作ではありません。ディズニーパークスによると、「初期のインスピレーション源の一つは、ニューオーリンズにある有名なYAYA(Young Aspirations Young Artists)アートセンターの卒業生であり、ビジュアルアーティスト、美術教育者であるシャリカ・マディ氏です。彼女はイマジニアたちにインスピレーションを与えるため、4枚のオリジナル絵画シリーズの制作を依頼されました」とのことです。上の4枚の画像のうち、最初のものがそれです。
「プリンセスと魔法のキス」をテーマにした新アトラクションのデビュー時期については言及されていません。しかし、この発表はディズニーの「ワールド・プリンセス・ウィーク」の初日に行われたため、今後さらなる情報があるかもしれません。あるいは、2023年にDisney+で配信予定の「ティアナ」のテレビシリーズに関する新たな情報が出るかもしれません。いずれにせよ、今後の展開にご期待ください。
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