『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』の最新予告編が公開されました。ライアン・クーグラー監督による記録破りの第1作に続く本作は、故チャドウィック・ボーズマンへのトリビュートとして、映画と予告編の冒頭を葬儀から始めます。最新予告編は以下からご覧ください。
予告編では、タロカン(以前はアトランティスだと思われていた)とナモール(テノック・ウエルタ)の姿がさらに多く登場し、両国が戦争状態にあることが明確に示されています。ナモール、シュリ(レティーシャ・ライト)、リリ・ウィリアムズ/アイアン・ハート(ドミニク・ソーン)、エムバク(ウィンストン・デューク)、そしてドーラ・ミラージュの素晴らしいアクションショットも見られます。ラモンダ(アンジェラ・バセット)とナモールの対決は…恐ろしい?少し?
予告編の最後には、新たなブラックパンサーの力強い姿も映し出されます。誰が次のブラックパンサーになるのかはまだ分かっていませんが、私はシュリに賭けます。公開されたポスターではシュリとネイモアが鏡像になっているので、推測は的を射ているように感じます。

正直に言って、この予告編はどれも素晴らしいです。音楽、エネルギー、緊迫感。ナモールが小さな翼の生えた足で空を飛ぶシーンまであって、もう最高です。全部が楽しめます。予告編だけを見ても、政治的駆け引き、スパイ活動、そしてマーベル映画に期待するようなおどけた要素がバランスよく盛り込まれているように見えます。予告編の詳しい解説は近日中に公開します。
『ブラックパンサー:ワカンダ フォーエバー』は11月11日に劇場で公開されます。
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