ラ・パルマ島の噴火が新たな状態に入った様子を写真で見る

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地球科学

週末にかけて火山の円錐が崩壊し、建物ほどの大きさの岩が丘の斜面を転がり落ち、新たな溶岩流が噴出した。

読了時間 1分

2021年10月9日、スペインのラ・パルマ島にあるクンブレ・ビエハ火山から溶岩が流れ出た。
2021年10月9日、スペイン・ラ・パルマ島のクンブレ・ビエハ火山から溶岩が流れ出た。写真:マルコス・デル・マゾ(ゲッティイメージズ)

クンブレ・ビエハ火山の噴火は週末にかけて激しさを増した。スペイン当局は土曜日、カナリア諸島の一つで噴火した火山の円錐状の部分が部分的に崩壊し、3階建てのビルほどの大きさの岩が斜面を転がり落ちたと発表した。

スペイン領ラ・パルマ島で発生したクンブレ・ビエハ火山の噴火は、約3週間前に始まりました。溶岩は既に1,200棟近くの建物を飲み込み、大西洋へと流れ込み、数千人の住民が避難を余儀なくされています。ラ・パルマ島が過去100年間で噴火したのは、今回が3度目です。1度目は1949年、2度目は1971年です。今回の噴火で円錐丘が崩壊したことで、溶岩は破壊の道を進む可能性があります。

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