『バットマン』のリドラー役、ポール・ダノが『リドラー:イヤーワン』のコミックを執筆

『バットマン』のリドラー役、ポール・ダノが『リドラー:イヤーワン』のコミックを執筆

バットマンと彼のローグス・ギャラリーは、映画の興行収入の大ヒットにより、予約が殺到し、多忙を極めています。しかし、ここに意外な新情報が加わりました。DCコミックスは、リドラー本人であるポール・ダノが、ゴッサムの孤児からバットマンの宿敵へと成長するエドワード・ナシュトンの軌跡を描いた限定シリーズを執筆する契約を結んだと発表しました。

このニュースは、コリン・ファレル主演の『ペンギン』シリーズがHBO Maxで配信されること、そして『バットマン』が4月にストリーミングサービスで配信開始されることが発表されたことに続くものです。バットマンファンにとっては嬉しいニュースですね!

隔月刊の全6巻限定シリーズ「リドラー:イヤーワン」は、2022年10月に発売予定です。ダノ氏に加わるのは、最近TwitterでDCコミックスに参加したことを発表したヨーロッパ人アーティスト、ステヴァン・スビック氏です。

夢は叶う!
新たな章が始まる…

ゲームチェンジャー。

皆さん、お楽しみに!@DCComics #dccomics pic.twitter.com/y4tM4IKCBC

— スビック・ステヴァン(@SubicStevan)2022年2月16日

映画ではキャラクターのオリジンが省略され続ける中、コミック版でナシュトンの台頭をダノが描くのを見られることに興奮しています。マット・リーヴスとダノが作り上げた不気味な連続殺人犯の自警団員のバックストーリーを活用した、いわば拡張版になるのかどうかはまだ分かりませんが、ナシュトン自身がキャラクターのリサーチに深入りしすぎたかもしれないと語っていることを考えると、そのアプローチが最も理にかなっていると言えるでしょう。

画像: DCコミックス/WB
画像: DCコミックス/WB

DCの公式概要によると、「このシリーズは、会計士のエドワード・ナシュトンがゴッサム・シティの無名の人物からバットマンの宿敵へと転落し、大ヒット長編映画で両者が衝突するに至る経緯を描いています」とのことです。たとえコミックシリーズが、ダノとリーブスがリドラーの思考回路を解明するために展開させたいと考えている要素に基づいているだけだとしても、通常は俳優がプライベートで作り上げる役作りを垣間見ることができるのは、このように共有された役作りの醍醐味です。

さて、セリーナ・カイルシリーズの確認はどこでしょうか?


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