ダイソンの新しいヘアアイロンは金属プレートの代わりに熱風を使用

ダイソンの新しいヘアアイロンは金属プレートの代わりに熱風を使用

ダイソンは、コラールという3つ目のヘアスタイリング製品で、従来の常識を覆しました。500ドルのコードレスヘアアイロンは、柔軟なプレートを採用することで、熱による髪へのダメージを大幅に軽減します。ダイソン エアストレイトは、同社の強みである高速で空気を循環させる技術を活かした、新たなヘアストレートアイロンです。

Corraleの革新的なフレキシブルプレートにより、ストレートアイロンは髪をよりしっかりとまとめ、熱とテンションをより均一にかけることができるようになりました。これにより、従来のヘアアイロンよりもはるかに低い温度で動作できるようになりました。熱が低いということは、時間の経過とともに髪へのダメージも軽減されるということです。

画像: ダイソン
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新型ダイソン エアストレイトは、従来のヘアアイロンに似たデザインで、髪を挟んで通す構造になっています。しかし、挟む部分自体が熱くなるのではなく、エアストレイトは両端に通気口を備えており、そこから「正確な角度で高圧の空気の刃」が髪に吹き付けられ、一回で乾かしながらストレートヘアに仕上げます。

画像: ダイソン
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Airstaitは、ダイソンのハイパーダイミウムモーターを搭載しています。このモーターは13枚のブレードを備え、最大毎分10万6000回転の高速回転を実現します。モーターはわずか27mmと小型で、Airstaitのハンドルに収まります。また、本体内部には「ガラスビーズサーミスター」が埋め込まれており、「1秒間に最大30回、気流の温度を測定」することで、エアブレードの温度がユーザーが設定した温度を超えないようにしています。

Dyson Airstraitには2つのスタイリングモードがあります。ウェットヘアモードは3段階の温度設定が可能で、最高135℃まで上がります。ドライヘアモードは2段階の温度設定が可能で、最高温度は同じです。また、ストレートヘアを素早く冷やしてスタイリングをキープできるクールモードと、2段階のスピード設定も選べます。

Dyson Airstraitは現在Dysonのウェブサイトで販売されており、価格はDyson Corraleストレートアイロンと全く同じ500ドルです。Corraleはコードレスですが、そのサイズと強力な電動モーターのため、Airstraitはコード式となり、電源コンセントが必要です。

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