『ヴェノム2』、大虐殺の世界に奇妙なミュータント悪役を追加

『ヴェノム2』、大虐殺の世界に奇妙なミュータント悪役を追加

ソニー・ピクチャーズが製作する『ヴェノム』の続編は、前作の足跡を辿り、タイトルにもなっている怪物じみたアンチヒーロー、エディ・ブロックが複数のヴィランと対峙することになるようだ。しかし今作では、エディ・ブロックが戦うのは、単なるシンビオートや不運な警官たちだけではないかもしれない。

Deadlineによると、ソニーは公式設定のミュータント・ヴィランであるシュリークを『ヴェノム2』のストーリーに組み込む計画があり、クレタス・キャサディが複数のヴィランとチームを組み、ニューヨークで殺人鬼の襲撃に及ぶまでの「マキシマム・カーネイジ」という出来事から多くの要素を借用することになるようだ。カーネイジは強力なキャラクターだが、シュリークをはじめとするヴィランたちは、最終的にヴェノムの標的となるような混乱を巻き起こそうとしているにもかかわらず、すぐにこの社会病質者を嫌悪するようになる。

画像: リム、ジム・サンダース3世、クリス・エリオポロス、ネル・ヨムトフ
シュリークとカーネイジの初対面。画像:リム、ジム・サンダース3世、クリス・エリオポロス、ネル・ヨムトフ(マーベル・コミック)

現在スクリーンに登場するマーベルのミュータントたちを取り巻く複雑な状況を考えると、シュリークの伝統的なパワーセットのどの側面がヴェノム2で採用されるのか興味深いところですが、彼女のソニック・スクリーム・パワーが最も理にかなっています。

https://gizmodo.com/the-director-of-venom-still-has-hopes-for-a-spider-man-1839011047

ヴェノムが他の巨大で粘着性のあるモンスターと戦うのを見てきましたが、2020年10月2日に『ヴェノム2』が劇場に公開されるときに、彼の次の強大な敵がまったく異なる種類の獣であるのは当然のことです。


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