まもなく、世界中の観客はスター・ウォーズ史上初の実写ウーキー・ジェダイ、ケルナッカに出会うことになる。彼は6月4日からスタートするDisney+の新番組「アコライト」の主要キャラクターの一人であり、チューバッカ役を引き継いだヨーナス・スオタモが演じる。
アコライトがケルナッカに何を企んでいるのかは、まだ分かりません。しかし、シーズン1終了後、マーベル・コミックが彼の出自に関する新たな情報を多数公開するだろうことは確かです。io9は、9月4日に『スター・ウォーズ:アコライト - ケルナッカ #1』が発売されることを独占発表します。キャヴァン・スコットが執筆し、マリカ・クレスタがイラストを担当するこの読み切り作品は、『ハイ・リパブリック』の小説とコミック、そして『アコライト』本編をつなぐ架け橋となるでしょう。
「コミック、書籍、オーディオブック、そしてアニメーションを通して築き上げてきた『アコライト』から『ハイ・リパブリック』時代へと繋げることができ、とても興奮しています」とスコットはio9に語った。「ケルナッカは、レスリー・ヘッドランドによる壮大なシリーズの時代から、スターライト・ビーコン、マーキオン・ローの脅威、そしてニヒルの侵略の時代へと繋がる橋渡し役として、まさにうってつけのキャラクターです。このコミックでは、ケルナッカのデザインにおける最も興味深い側面の一つ、あの謎めいたタトゥーの裏に隠された意味について、より深く理解することができます。その過程で、パダワンと、ストイックで賢明、そして究極的には光と生命の真の実践者であるマスターとの葛藤を見ることになるでしょう。」
この読み切り版にはメインカバーと2種類のバリエーションカバーが付属します。上のティーザーで一部をご覧いただけますが、こちらがフルカバーです。



最初の表紙はメインのもので、マーベルの定番アーティストであるフィル・ノトが手掛けています。2つ目の表紙は、『フォースの覚醒』のキャラクターポスターを彷彿とさせるクローズアップで、ビョルン・バレンズが手掛けています。そして3つ目の白黒の表紙は、岡崎能士が手掛けています。
表紙からもわかるように、マーベルは読者にこれらのコミックが「スター・ウォーズ:ハイ・リパブリック」の一部であることを伝えています。これは主に文学作品として人気を博したスター・ウォーズの時代で、ついに実写版『アコライト』として実写化されます。だからこそ、スコットはこの2つの時代をつなぐのにうってつけの人物なのです。彼は、この時代の始まりから執筆に携わってきた作家の一人なのです。
『スター・ウォーズ:アコライト - ケルナッカ #1』は9月4日に発売されます。購入されますか?
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