コカ・コーラ エナジーを飲んで他のエナジードリンクがクソみたいな味だと気づいた

コカ・コーラ エナジーを飲んで他のエナジードリンクがクソみたいな味だと気づいた

正直に言うと、私は奇妙でワイルドなジャンクフードの味に目がないんです。旅行中にドリトスやキットカットなど、母国では手に入らないようなジャンクフードの新しい味に出会うと、どうしても試さずにはいられません。だから数ヶ月前、日本にいた時に、見覚えのあるロゴと側面に「Coke Energy」と書かれた缶を見つけた時は、当然ながら興味津々でした。

しかし2020年になり、コカ・コーラはついにCESでのデビューを皮切りに、コカ・コーラ エナジーを米国に導入する準備が整ったようです。そこで、液体のエネルギーがどうしても欲しかったので、同僚のビクトリア・ソンを連れてコカ・コーラ エナジーのブースへ行き、コカ・コーラ エナジーとその二大ライバルであるレッドブルとモンスターエナジーの即席の試飲をすることにしたのです。

発売時には、コーク エナジーはコーク エナジー、コーク エナジー チェリー、コーク エナジー ゼロ、コーク エナジー ゼロ チェリーの4種類のフレーバーで販売されます。最後の2種類は0カロリーです。(残念ながら、ブースではコーク エナジー ゼロ チェリーは提供されていなかったため、他の3種類しか試飲できませんでした。)

標準的なコカ・コーラ エナジーの缶には、活力を与える主成分として 114 mg のカフェイン (通常のコカ・コーラに含まれる量の 3 倍強) と少量のガラナ抽出物が含まれています。

さて、味はどうでしょうか?私たちのレビューを詳しくご覧になりたい方は上の動画をご覧ください。簡単に言うと、コカ・コーラ エナジーは、レッドブルやモンスターエナジーのようなハーブや薬草の香りを、あの定番のコーラ風味に隠しつつ、炭酸がかなり強めに感じられる、普通のソーダに近い味を目指したエナジードリンクです。正直なところ、エナジードリンクとしては、コカ・コーラ エナジーもコカ・コーラ エナジー チェリーもどちらもかなり美味しいです。

とはいえ、コカ・コーラ エナジー ゼロは少しがっかりするかもしれません。高果糖コーンシロップが使われていない分、ガラナの風味が強く感じられるからです。そのため、コカ・コーラ エナジー ゼロは金属的な後味が強く、通常のコカ・コーラ ゼロよりもダイエットコークに近い味わいになっています。とはいえ、コカ・コーラ エナジーとコカ・コーラ エナジー ゼロはどちらもレッドブルやモンスターエナジー特有の酸味を避けているので、もしコカ・コーラがあのフレーバーが苦手な人向けのエナジードリンクを作ろうとしていたとしたら、コカ・コーラ エナジーはその期待に応えていると言えるでしょう。

実は、コカ・コーラ エナジーは、レッドブルやモンスターエナジーといった飲料に対抗するコカ・コーラの取り組みの一環として、ヨーロッパとアジアで数ヶ月前から販売されています(地域によって味に若干の違いはありますが)。実際、公衆衛生の指標としてはあまり適切ではないかもしれませんが、米国におけるエナジードリンクの売上はここ数年で急速に増加しており、2019年には11%以上の成長を記録しました。 

私にとって、この3つを一度に味わったことで、モンスターエナジーがどれだけ嫌いなのかがほぼ確定し、できれば二度と飲まないでしょう。しかし、コカ・コーラ エナジーとレッドブルに関しては、少し拮抗しています。以前は、CESのようなイベントで一日を乗り切るために何か必要な時は、無糖のレッドブルをよく飲んでいました。砂糖入りのエナジードリンクの中では、コカ・コーラ エナジーが一番美味しいと思いますが、カロリーゼロの商品となると、やはりレッドブルの方が好みです。コカ・コーラ エナジー ゼロも負けていません。

一方、CESにお越しでない方もいらっしゃるかもしれませんが、コカ・コーラ エナジーは1月20日から全国で発売されます。どうしてもコカ・コーラ エナジーを飲みたい方は、Amazon Alexa搭載デバイスに頼んでケースを予約注文すれば、発売日にすぐに手に入れることができます。

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