ゲーム棚が終末のナヴァセムの終わりに突入

ゲーム棚が終末のナヴァセムの終わりに突入

これまで以上にたくさんのゲームがリリースされていますが、今週は素晴らしいゲームをいくつかご紹介できることを大変嬉しく思っています。#RPGSEA (Role Playing Games: South East Asia) のゲーム、Navathem's End (今年初めにOur Shores Kickstarterで資金調達に成功したゲーム)、そして他にも素晴らしいゲームが盛りだくさんです。今週はKieron Gillen氏とGrant Howitt氏にDIE RPGについてお話を伺う機会があり、恐竜をテーマにしたゲームもいくつか集めました!さて、それではさて、ご紹介しましょう…

クリエイター スポットライト: シンタ ポサダスとパム パンザラン

シンタ・“シン”・ポサダスとパム・パンザランはフィリピン出身のゲームデザイナーです。ポサダ​​スのゲーム『Lutong Banwa』は、2021年のIndie Groundbreaker Awardで最優秀アート賞を受賞しました。パンザランはDJA Emerging Designer Awardにノミネートされ、Asians RepresentのチームメンバーとしてENNIE賞を受賞しました。『Navathem's End』以前には、『My Big Fat Aswang Wedding』、『Across This Wasteland Sith You』、『Public Utility Mech』で共同制作を行っていました。

両デザイナーは、ゲームに明確な目標を掲げ、「反抗、故郷とコミュニティ、そして親密さというテーマを体現すること」を目指しています。Navathem's Endは、これらの理想の集大成と言えるでしょう。プレイヤーは、何世代にもわたって続いてきた終末に立ち向かいます。Navathemの神々が自らの傲慢さによってもたらされた終末に立ち向かう中、冒険者たちは結束し、残されたものを救うために戦います。

画像: シンタ・ポサダス
画像: シンタ・ポサダス

素晴らしいアートと、『Powered by the Apocalypse』や『Blades in the Dark』でお馴染みのコンセプトを盛り込んだキットバッシュを備えた『Navathem's End』は、過剰なステータスに圧倒されることなく、キャラクターを育成しているような感覚を味わえるほどのメカニクスを備えています。簡潔なミッション構成、美しいマップ、そして深く掘り下げるべき膨大な伝承を備えた『Navathem's End』は、心温まる、熱く、共感に満ちた、そして危険に満ちた、時をねじ曲げるアンチ・アポカリプスゲームです。

新作:メモリー・ハンター、ア・ナイフ・トゥ・ユア・スロート、ブレイブ・ゼニス

画像: ソードクイーンゲームズ
画像: ソードクイーンゲームズ

インディー サイバーパンクの人気ゲーム Balikbayan の前編である Memory Hunter は、テクノロジーと帝国主義によって破壊された世界への恐ろしくポストモダンな前兆です。

画像:岡田拓馬
画像:岡田拓馬

シーン構築と LARP の 2 人用ゲームである「A Knife to Your Throat」は、お互いに刃を向けずにはいられない 2 人の人々についての親密で緊張感のあるゲームです。

画像: Roll 4 Tarrasque
画像: Roll 4 Tarrasque

「ポストファンタジー」と評される『ブレイブ・ゼニス』は、ブラジルの夏と日本のロールプレイングゲームにインスピレーションを得ています。冒険者たちは「過去現在」の世界を探索し、キャラクターたちの間に色彩豊かで、時に不条理な葛藤を生み出します。

クラウドファンディング:DIE、The Dark、Regency

画像: ローワン、ルーク、デカード
画像: ローワン、ルーク、デカード

DIEはファンタジーと現実の対比を描いたテーブルトークRPGで、そもそもなぜゲームをプレイするのかという問いを提起します。原作コミックは時折、冗談めかして「ゴス版ジュマンジ」と評されますが、このRPG「DIE」は、プレイヤーグループがコミックの自分バージョンを自由に作れるように、ゼロから設計されています。

画像: 災害ツーリズム
画像: 災害ツーリズム

「The Dark」は、あなたを襲おうとする闇に迷い込み、愛する人との思い出に必死にしがみつく姿を描いた、ソロプレイのテーブルトップロールプレイングゲームです。スカンジナビアの荒野へ冒険の旅に出た仲間たちの最後の生き残りとしてプレイします。深い森の中で道が分からなくなるまでは、全て順調でした。そして、次々と仲間たちが、迫りくる超自然的な闇に飲み込まれていくのです。

画像: 多面体サイコロ
画像: 多面体サイコロ

「リージェンシーでは、作者と登場人物が共に小説を創作します。作者がロマンスと社会の期待を描いた物語を執筆する間、プレイヤーが操作する登場人物たちは、作者の構想を妨害するだけでなく、協力者となることも少なくありません。このゲームは、作者と、しばしばプロットから逸脱する登場人物たちとの会話のように感じられます。」

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サンフランシスコを拠点とするテーブルトップロールプレイングプラットフォームの StartPlaying が 650 万ドルを調達した。

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