フランク・キャッスルがパニッシャーとして再び復活、殺戮に臨む

フランク・キャッスルがパニッシャーとして再び復活、殺戮に臨む

今年初め、フランク・キャッスルがテレビに戻ってきましたが、今度はパニッシャーがコミックに戻ってくる時が来ました。

マーベルの銃を持ったアンチヒーローが、ベン・パーシー(ウルヴァリン)とジュリアス・オオタ(アイアンマン)による全5巻のミニシリーズ「パニッシャー:レッドバンド」 でページに戻ってきます。 フランクを最後に見たのは2023年で、彼はハンド忍者カルトの支配権を握り、妻が生きていることを知り、離婚を望んでおり、後にウィアードワールドに送られました。この新しいコミックでは、前世の記憶を失っているにもかかわらず、命を奪うことが得意なフランクが、これからやろうとしていることが描かれます。テレビ版と同じように、このフランクも血みどろのことをやります。このミニシリーズには、通常よりも露骨な内容であることを示す「レッドバンド」ラベルが付けられています。

パニッシャーレッド1

© マルコ・チェケット/マーベル

パニッシャーレッド5

© ジュリアス・オオタ/マーベル

パニッシャーレッド4

© ジュリアス・オオタ/マーベル

パニッシャーレッド3

© ジュリアス・オオタ/マーベル

パニッシャーレッド2

© EM Gist/マーベル

パニッシャーレッド6

© マイク・ゼック/マーベル

「フランク・キャッスルは私の永遠のお気に入りのキャラクターの一人です。そして『パニッシャー』は、ずっとずっと書きたいと思っていたシリーズです」とパーシーは書いています。「毛むくじゃらのサイコパスという、私の大好きなジャンルの限界に挑戦するつもりです。これ以上ないほどリアルで血みどろの作品になるでしょう。ストリートレベルの大混乱があなたを待っています。」

マーベルはフランクをどう扱うべきか、しばしば迷っているように思われる。その理由の一つは、Netflixでの彼のシリーズや、大量射殺事件の数週間後、あるいは数ヶ月後に放送された番組に重武装した自警団員が登場するというタイミングだった。また、警察が彼のシンボルを盗用し、車両の装飾に使用していたことも原因の一つだった。『デアデビル:ボーン・アゲイン』では、 シーズン1で後者の点に挑み、フランクがパニッシャーの警官たちを殺害し、彼らに「お前は最低だ」と告げる場面を描いた。

9月10日に『パニッシャー:レッドバンド』 が始まると、フランクがどんなコミックをやるのかがわかるだろう。

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