今週は、オンラインゲームをプレイしようとしている人にとって大変な週でした。ソニーのPlayStation Networkは金曜日の午後から問題が発生し始め、PSNのステータスページを見ると、週末まで続いていたようです。この障害は、ソニーの競合であるマイクロソフトの同等のサービスであるXbox Liveが木曜日に約6時間ダウンした翌日に発生しました。
ソニーのオンラインゲームサービスのステータスページでは、PS Vita、PS3、PS4、PS5プラットフォームに問題が発生していると警告が出ています。問題は2月26日午後6時33分頃に発生し、タイムゾーンは記載されていません。
「ゲーム、アプリ、またはネットワーク機能の起動に問題が生じる可能性があります。できるだけ早く解決できるよう取り組んでおります。ご理解のほどよろしくお願いいたします」とページには記載されています。
障害の原因と範囲、そしてプレイヤーの皆様がいつ問題解決を期待できるかについて、ソニーに問い合わせを行いました。詳細が分かり次第、このブログを更新いたします。

DownDetectorによると、金曜日の午後早くからプレイヤーの間で問題が発生し始め、夕方から土曜日の午後にかけて報告が急増したとのことです。Engadgetが指摘しているように、この障害は特定のゲームに限定されている可能性があります。プレイヤーからの報告によると、Fall GuysとFortniteではオンラインマッチメイキングは利用可能だったものの、Minecraft、Destruction AllStars、Call of Duty: Warzoneでは利用できないようです。
今月のPSNの障害は今回が初めてではありません。The Vergeによると、2月10日には世界中で約1時間にわたって障害が発生しました。そしてもちろん、2011年にはハッカーがサービスを悪用し、ユーザーデータを流出させた後、PSNはほぼ1ヶ月間もダウンしたことで有名です。週末にプレイヤーが集まる中、今回の障害が一時的なものであってほしいものです。