ディズニーが今やすべてを所有していることはご存知ですか? ディズニー+の最新アニメ短編『ザ・シンプソンズ』で、その実力を改めて実感できるチャンスが到来。トム・ヒドルストン演じるロキが、ロキの日常から少し離れてスプリングフィールドを訪れ、バート・シンプソンと様々なことをする様子が描かれています。
Disney+はメールで送られたプレスリリースで、新作アニメーション短編「善良な人々、バート、そしてロキ」を発表しました。以前のシンプソンズ・クロスオーバー短編「マギー・シンプソン、フォースの覚醒」の流れを汲むこの作品は、オールアメリカン・シットコム・ファミリーをマーベル・シネマティック・ユニバースの世界に誘います。ヒドルストンは、Disney+シリーズ「ロキ」で時系列を飛び回ってきたロキ役を再演します。この新作アニメーション短編の概要は以下のとおりです。
再びアスガルドから追放されたロキは、これまでで最も手強い敵、シンプソン一家とスプリングフィールド最強のヒーローたちと対峙する。悪戯の神ロキがバート・シンプソンとタッグを組み、マーベル・シネマティック・ユニバースのスーパーヒーローとヴィランに敬意を表す究極のクロスオーバーイベントを開催する。
「善良な者、バート、そしてロキ」はDisney+で7月7日に配信開始。これは偶然にも、ロキの最終話から2話目の配信日と重なる。このシリーズは、ロキがタイムバリアンス・オーソリティ(時間変動局)に所属していた時代(笑)に焦点を当てている。タイムバリアンス・オーソリティは「聖なるタイムライン」を守ることを誓約した組織だ。このシリーズは、「ワンダヴィジョン」と同様に、マーベルのマルチバースをMCUに導入することになる「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」(近日公開予定のスパイダーマン3作目と共に)に向けた布石を打っていると考えられている。ロキは悪戯の神にふさわしく、数々の紆余曲折を経たが、ロキをアニメ化したり、700話以上も存在する街に送り込んだりといった展開は、これまではなかった。つまり、これまでは。

ねえ、ザ・シンプソンズがザ・クリティックとのクロスオーバーエピソードをやった時、クリエイターのマット・グレイニングがそれを嫌ったの覚えてる?ふと思ったんだけど。
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