1984年のスティーブン・キング原作の映画『ファイアスターター』は、ドリュー・バリモアにとって3作目の映画出演に過ぎなかったが、『E.T.』と共に、9歳の彼女をスターダムに押し上げた。新進気鋭の若手俳優にとって、これは非常に大きな、そして情熱的な役柄だが、『ファイアスターター』のリメイク制作チームは、ライアン・キエラ・アームストロングこそがまさに彼にぴったりの才能だと確信している。
『アメリカン・ホラー・ストーリー』や『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』などホラー映画への出演経験が豊富なアームストロングは、火を操る能力を持つ少女チャーリー役に抜擢された。アメリカ政府がその力を軍事利用しようと画策したため、チャーリーは父アンディと共に逃亡生活を送っている。アンディ役のザック・エフロン、そして彼らを追跡するために送り込まれた暗殺者ジョン・レインバード役のプレーンズ・クリー族俳優マイケル・グレイアイズと共に、チャーリー役のアームストロングの姿が初公開された。これは…ライアン・キエラ・アームストロングの普段の写真のようだ。

それでも、新作『ファイアースターター』には素晴らしい経歴の持ち主が揃っています。ジェイソン・ブラムとアキヴァ・ゴールズマンがプロデュースし、2019年に批評家から絶賛されたホラー映画『ザ・ヴィジル』を制作したキース・トーマスが監督を務めます。『ファイアースターター』の公開日はまだ決まっていませんが、5月25日に撮影が始まったばかりなので、2022年内というのはかなり確実な賭けでしょう。
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