ブライス・ダラス・ハワード。ヤドル。この二つの名前は、不可解な連続体の両極端にあるように思えるが、『ジュラシック・ワールド』シリーズのスターが、アニメ『スター・ウォーズ』アンソロジーシリーズ『テイルズ・オブ・ジェダイ』でジェダイを演じるという、不可解な発表によって、今や永遠に分かちがたく結びついている。
#TalesOfTheJedi でヤドルに会いましょう — 声は私です(*きゃー*) — 10月26日水曜日から@DisneyPlus限定で配信開始です。@dave_filoni、この夢を叶えてくれてありがとう💫 #StarWars @TheCloneWars pic.twitter.com/oYERidKuhV
— ブライス・ダラス・ハワード(@BryceDHoward)2022年10月25日
ヤドルは、ヨーダの種族が何であれ、その女性版のような存在で、ベビーヨーダの母親かもしれない。スター・ウォーズの前編三部作ではセリフは一切登場しない。しかし、明日10月26日、Disney+で配信される『Tales of the Jedi』で状況は一変する。なぜなら、ブライス・ダラス・ハワードがヤドルを演じているからだ。
ある意味、ハワードのキャスティングは驚きではない。彼女は長年Disney+のスター・ウォーズ・ファミリーの一員であり、『マンダロリアン』や『ボバ・フェットの書』の複数のエピソードを監督してきたからだ。しかし、それ以外のあらゆる意味では、このキャスティングは、ハワードがヤドルの声優を務めることは「夢が叶った」と、一見真面目そうに書いているのと同じくらい理解不能だ。
ヤドル。
このヤドル:

ブライス・ダラス・ハワード。
ヤドルです。
…ヤドル。
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