io9がお届けする、インターネットで話題の最新おもちゃ特集「Toy Aisle」へようこそ。今週は、マテルが名作を復活させたり、ホットトイズとハズブロがマンダロリアンのアイテムを復刻したり、そして小さなロボットの活躍を称えたりと、クロムメッキのおもちゃが目白押しです。ぜひチェックしてみてください!

プレミアムバンダイ ウルトラマンZ 輝く!轟く!特空挺アーマー1 セブンガー
セブンガーはウルトラマンの忠実な支持者であり、1970年代にウルトラマンレオで怪獣としてデビューし、現在放送中のウルトラマンZでメカとして生まれ変わりました。彼の復帰を祝して、バンダイは、クラシックなウルトラ怪獣シリーズのビニール製フィギュアのラインアップとまったく同じ、フル可動のメタリックアクションフィギュアをリリースしますが、装備は最大限に強化されています。
高さ約15cmのこのフィギュアは、ライトとサウンドを搭載しており、セブンガーの鳴き声やブーブーという音から、人間パイロットのハルキとヨーコのセリフまで、ウルトラマンZの50種類以上のサウンドとセリフの断片を再現できます。さらに、交換用の手首、ロケットフィスト発射機能、そして様々な感情を再現するための交換可能な「顔」まで付属しています。「少し落ち込んでいるけど大丈夫」「怒っている」「怪獣にやられて電池切れ!」「ロボットだけど寝てる」といった定番の表情も再現できます。可愛らしい小さなフィギュアです。このセットはバンダイのプレミアムウェブストア限定で、来年3月の発売に先駆けて約90ドルで予約注文できます。[バンダイ]

ハズブロ スター・ウォーズ:マンダロリアン ダークセーバー エレクトロニックライトセーバー
『マンダロリアン』は、ここ数年のスター・ウォーズ作品の中でも屈指の傑作アドベンチャーを提供してきた。シーズン1終盤、モフ・ギデオンがマンダロリアンの間で崇められる聖遺物、黒刃のダークセーバーを所有していることを明かすという、驚きのクリフハンガーを迎えるまでは。ハズブロの新型電子式ダークセーバーのレプリカで、撃墜されたTIEファイターから切り裂いて脱出することはできないが、わずか30ドル(来年初頭発売予定)で、お馴染みのモーションセンサーによるサウンドエフェクトと、光るLED駆動のブレードが手に入る。ただし、カイバー・クリスタルの代わりに単4電池を用意しておけばの話だが。

マテル・アンド・エンターテインメント・アース ダイノライダーズ ルーロン・ウォリアーズ バトルパック
書類上では、恐竜が装甲や武器でアップグレードされ、戦闘に参加できるなんて、完璧なおもちゃシリーズのように思える。子供がこれ以上何を望むというのだろう? 実際には、80年代のダイノライダーズは失敗作からは程遠いものだったが、G.I.ジョーやヒーマンのような他のシリーズのような大成功を収めることは決してなかった。しかし、ダイノライダーズには確かに忠実なファンがいたため、マテル社は80年代後半にタイコ社が中断したところを引き継ぎ、戦闘に耐え抜いた恐竜を、来年初めにエンターテインメント・アース限定で発売されるダイノライダーズ ルーロン・ウォリアーズ バトルパックで復活させる。細かく関節が動くアクションフィギュアやサンダーリザードが登場したオリジナルのダイノライダーのおもちゃとは異なり、今回の復活ではよりシンプルなアプローチを採用し、ダイノライダーのおもちゃを古典的な単色で静止したアーミーマンフィギュアとして再構想し、恐竜6体とフィギュア15体を含む20ドルのセットとなっている。

ホットトイズ スター・ウォーズ/クローンの攻撃 1/6スケール ジャンゴ・フェット
ホットトイズがマンダロリアンの続々登場!今週は、フェット家から懐かしのジャンゴ・フェットが登場。『クローンの攻撃』に登場するボバの父親で、間もなく首を切られるジャンゴ・フェットが登場。ホットトイズのマンダロリアンフィギュアにふさわしく、ピカピカのアーマーと派手なジェットパックに加え、ジャンゴには豊富なアクセサリーが付属。テムエラ・モリソンの精巧なフェイススカルプトが再現された取り外し可能なヘルメット、愛用のブラスター、カミーノでオビ=ワンと戦った際に使用したブレードとロープを装備したガントレット、賞金稼ぎの道具、ポンチョ、そしてスレーヴ1を操縦する際の操縦桿など、豊富なアクセサリーが付属します。
さらに、ジャンゴには火炎放射器ガントレット用の花火エフェクト、ジェットパック用のジェット、そして何よりも楽しいのは、パックからペイロードが発射される様子を再現できる取り付け可能なロケットパーツなど、様々な特殊効果パーツが付属しています。価格は285ドルで、現在予約受付中です。発売は2022年初頭。『クローンの攻撃』20周年を記念する絶好のタイミングです![ホットトイズ]
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