かわいい『スタートレック:ピカード』のイースターエッグでQに叱られる

かわいい『スタートレック:ピカード』のイースターエッグでQに叱られる

スター・トレックの世界に電話をかけられるなんて、そうそうあることではありません。通信バッジや銀河間通信の時代において、電話回線は、まあ、かなり古風なものですよね。しかし、『スター・トレック:ピカード』は現在、近未来の2024年を舞台としているので、今週のエピソードにこっそり可愛い電話番号を忍び込ませるという、とても楽しいイースターエッグができました。

スクリーンショット: パラマウント
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ジョン・デ・ランシー演じるQは、ピカードシーズン2ではやや目立たない存在でしたが、今週の第5話「Fly Me to the Moon」の混沌とし​​た舞台設定で再び注目を集めるようになりました。ピカードと仲間たちが時間修正のための次のステップを計画している間、同じく2024年を駆け巡り、現実改変能力も失っているように見えるQは、この時代のソン、遺伝学者アダム・ソン(もちろん、ブレント・スパイナーが演じています)を誘惑するなど、独自の策略を巡らせていました。ソンの注意を引くため、Qはソンのコンピューターをハッキングし、3Dプリンターを確認するように指示します…すると、3Dプリンターは精巧にデザインされたQのロゴと電話番号が印刷された名刺を吐き出します。

スクリーンショット: パラマウント
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もちろん、これは実際に効果があります。しかし、架空の遺伝子学者アダム・スンではなく、その番号に電話をかけると、Qコンティニュアムという強大で不可解な社会に電話をかけようとしているとQに嘲笑されるだけです。下の通話メッセージの録音をご覧ください。

メッセージが聞こえない場合は、次のトランスクリプトをご覧ください。

こんにちは!Qコンティニュアムに到達しました。今は電話に出られません。私たちは、あなたのような弱々しい人間の心では到底理解できない次元に生きているからです。

また、メッセージを残しても意味がありません。もちろん、お電話をいただくことは既に承知しており、ご連絡いただいても構いません。良い一日をお過ごしください。

素敵ですね!


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