サイエンスSARUが新作アニメ『攻殻機動隊』を予告

サイエンスSARUが新作アニメ『攻殻機動隊』を予告

昨年、Science Saruが『攻殻機動隊』の完全新作を開発中であることが分かりました。まだ時間はかかりますが、SARUはこの人気のサイバーパンク作品をどのように映像化していくのか、謎めいた初公開を決定しました。

最終的にアニメの主題歌またはオープニング曲(またはその両方)になる可能性のある印象的なボーカルに乗せて、ティーザーでは、少佐やバトーなどの重要なシーンやキャラクターのストーリーボードとキーアニメーションが再生されます。これが進むにつれて、この新しい 攻殻機動隊の舵を取るクリエイティブチームが明らかになります。 『平家物語』 と 『スコット・ピルグリム 出発』 のストーリーボードとエピソードディレクターである木村陶真(別名モコちゃん)が シリーズ全体を監督します。EnJoe Toh(『 モジカ』 と 『屍者の帝国』の共同ライター)が脚本を担当し、『ピルグリム 』と 『リトルウィッチアカデミア』の アーティスト半田修平がキャラクターデザインとエグゼクティブアニメーションディレクターを兼任します。

日本では何十年にもわたり、 『攻殻機動隊』の アニメ化作品が数多く 制作されてきました。プレスリリースで作者の士郎正宗氏によると、その数は4から10に及ぶとのことです。これは映画全体を考慮し、一部のアニメ化作品をシリーズとして分けるかどうかによって異なります。いずれにせよ、士郎正宗氏はSARU氏による今回の新作はこれまでとは異なる可能性を秘めていると感じており、「第二世代の第一弾です。原作漫画はかなり古いものですが…今回も何らかの形で、皆様に楽しい視覚体験を提供できることを心から願っています」と述べています。

『攻殻機動隊』 は2026年公開予定です 。SA​​RUが後日さらなる映像を公開するまでは、素子とAI戦車フチコマの公式画像をどうぞ。

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