『インサイド・ヘッド2』が『アナと雪の女王2』を抜いて史上最高の興行収入を記録したアニメ映画に

『インサイド・ヘッド2』が『アナと雪の女王2』を抜いて史上最高の興行収入を記録したアニメ映画に

今年の映画館の低迷は、夏の大ヒット作やアニメ映画の公開でようやく終息し、映画業界は大ヒットで救われました。そして、ディズニーとピクサーは『インサイド・ヘッド 2』の公開でチケット販売を急上昇させ、今や公式に全世界でアニメーション映画史上最高の興行収入を記録しました。

わずか2週間で前作『インサイド・ヘッド』の興行収入を上回り、夏も深まるにつれ、ピクサー作品のほぼ全作品の興行収入を上回りました。本日、ついに全世界興行収入が14億6,200万ドルに達しました。これは、ディズニーの現在も続く最大のフランチャイズ作品である2019年の『アナと雪の女王2』の 14億5,300万ドルを上回る大ヒットとなりました。

ディズニーによると、 『インサイド・ヘッド 2』は公開からわずか6週間で「業界歴代興行収入ランキングで13位に躍り出た」とのこと。さらに、「国内興行収入は昨日6億ドルを突破し、公開以来トップ3を維持している。『インサイド・ヘッド 2』は国際興行収入で8億6100万ドルを稼ぎ出している」とのこと。しかも、これで終わりではない。日本では未公開(来週公開)だが、既にアニメーション映画として世界興行収入10億ドルをわずか19日間で達成するなど、数々の記録を破っている。また、2024年現在における興行収入最高記録であり、10億ドルを突破した唯一の映画でもある。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは、ピクサーの受賞を祝して、『アナと雪の女王』の姉妹、アナとエルサがアンザイアーとジョイにバトンを渡す次の画像を公開した。

ウォルト・ディズニー・アニメーションによる『インサイド・ヘッド2』へのトリビュート
画像: ウォルト・ディズニー・アニメーション

『インサイド・ヘッド2』は現在劇場で公開中です。

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