今年、スター・ウォーズセレブレーションが日本で初めて開催されます。新会場はそれ自体がエキサイティングですが、「限定の本格日本料理」を提供するフードホールが併設されることで、さらに特別な雰囲気が味わえるでしょう。
ルーカスフィルムは金曜日にメニューを公開したが、そこには3つの映画三部作と 『マンダロリアン』から少しずつ要素が盛り込まれている。オリジナル・ガーディアンのファンには、「それは罠だ!」たこ焼き、ウーキー焼きそば、光と闇のおにぎりが用意されている。前編ファンは、「禁じられた愛」のおにぎり、ジャー・ジャー・メンの麺、またはオビ=ワン、メイス・ウィンドゥ、ヨーダにインスパイアされたドリンクを注文できる。続編ファンは同様に、レイとカイロ・レンをテーマにしたソーダやアイスコーヒーを一口飲めるが、食べ物はあまりない。最後に、グローグー用のチキン、ドロイドがプリントされたモナカウエハース、みんなのお気に入りの砂漠の地獄、タトゥイーンにインスパイアされたわらび餅など、中間のおやつもある。メニューの全容は以下でご覧いただけます。価格は 800 円 (5.50 ドル) から 1,200 円 (8.25 ドル) までです。

これは史上初のスター・ウォーズ・セレブレーション・フードホールであり、ルーカスフィルムがこの機会に日本食を称えるのはまさにうってつけだ。スター・ウォーズには日本が深く関わっており 、最近では日本のクリエイターたちにシリーズに独自の挑戦を委ねる「スター・ウォーズ ビジョンズ」が制作され、 シーズン3では再び日本のスタジオによる短編映画が上映される。自身もこのシリーズのファンである『ゴジラマイナスワン』の山崎貴監督は、2023年にルーカスフィルムから監督のオファーがあれば喜んで監督を務めると語っていた。それが実現するかどうかはさておき、ルーカスフィルムはこのシリーズにおける日本の重要性を確かに認識しており、日本層からの関心をさらに高めたいと考えているのだろう。
「スター・ウォーズセレブレーション ジャパン」は4月18日(金)から4月20日(日)まで開催されます。
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