2020年から、『ゲーム・オブ・スローンズ』の共同制作者であるデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが、中国の作家・劉慈欣の高く評価されたSF小説をNetflixでドラマ化する『三体』の監督を務めることは知られていました。そして2021年からは、誰が主演を務めるかも分かっていました。そして今、ついに公開日が判明しました。2024年3月21日です。
Netflixは本日、Geeked Weekの一環として『三体』のプレミア配信日を発表し、短い動画も公開しました。小説のタイトルでもある『三体』は既にポッドキャストやアニメ化されていますが、豪華な制作費を誇るこのシリーズは、間違いなくそれを全く新しいレベルへと引き上げるでしょう。
ゲーム・オブ・スローンズ最終シーズンの失態に未だに心を痛めているファンにとって注目すべき作品『3ボディ・プロブレム』は、ベニオフとワイスだけでなく、アレクサンダー・ウー(『ザ・テラー:インファミー』『トゥルーブラッド』)も手掛けています。アンサンブルキャストには、マーベルスターのベネディクト・ウォン(『ドクター・ストレンジ』)とツァイ・チン(『シャン・チー』『10リングスの伝説』)、そして『ゲーム・オブ・スローンズ』のリアム・カニンガムとジョン・ブラッドリー(ブラッドリーは上の動画で重要な役を演じています)など、豪華俳優陣が名を連ねています。
公式のログラインと、本日公開されたティーザーポスター全文をご紹介します。「1960年代の中国で、若い女性が下した運命的な決断が、時空を超えて現代へと響き渡る。自然の法則が彼らの目の前で不可解に解き明かされる時、結束の強い優秀な科学者たちが、屈しない探偵と力を合わせ、人類史上最大の脅威に立ち向かう。」

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