本日、ハズブロはマーベルレジェンドのプロップレプリカシリーズ最新作を、とんでもない衝撃とともに発表しました。ウィレム・デフォー演じるグリーン・ゴブリンの象徴的な姿にインスパイアされた、新たなレプリカマスクとパンプキンボムのおもちゃです。『 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』での再登場にインスパイアされたこれらの商品は、高価で豪華、そして非常にクールですが…肝心な機能が欠けています。
ヘルメットが話しかけてくるはず! 残念ながら、レジェンドゴブリンヘルメットには電子音機能は一切ありません。一方、別売りのパンプキンボムは40ドルで光と音のエフェクトが付いており、なんとデフォーの狂気じみた笑い声までついています。 ところで、ヘルメット本体はどうでしょう? 1/1レプリカで専用スタンドが付属する以外、追加機能は一切ありません。
誤解しないでほしいけど、すごくかっこいいんだけど、 ちょっと待って。このマスクの真髄は、ノーマンがゴブリンのペルソナを直接話しかけているようにマスクを見ているってこと! ハズブロの他のロールプレイ用ヘルメットのように、この巨大な緑のヘルメットが棚に置かれている間、映画からいくつかのセリフを引用して、あなたを不気味に嘲笑ってくれたら完璧だったのに。
もしかしたらライセンスの問題だったのかもしれない。ハズブロはライミ監督のスパイダーマン映画を彷彿とさせるのではなく、「ノー・ウェイ・ホーム」のグリーン・ゴブリン・ヘルメットと呼ばざるを得なかったのだ。もしかしたら、カボチャ爆弾の「カカカカ」という音だけで、セリフは使えなかったのかもしれない。でも、なぜヘルメットの上のカボチャ爆弾に「カカカカ」という音を入れたのだろうか? すでに125ドルという高額な価格なのに、 音響効果を追加しただけで、ヘルメットの価格がそこまで上がるだろうか?
相変わらずクールなヘルメットです。でも、もっとクールにできたはずなんです。マーベルレジェンド ロールプレイ グリーンゴブリンヘルメットとエレクトロニックパンプキンは、今秋の発売に先駆け、明日から予約受付開始です。
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