Facebookがついにコラボアプリを一般公開

Facebookがついにコラボアプリを一般公開

Facebook の実験的な新製品実験 (NPE) チームの最新プロジェクトでもあるジャムセッション アプリ Collab が、ついにベータ版からリリースされました。

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Collabの要点は、ユーザーが歌ったり、キーボードでリフを演奏したりしている15秒間のクリップを録音してアップロードすることです。他のユーザーは、独自の音楽スタイルで伴奏したり、既存のクリップを組み合わせて独自のアレンジを作成したりできます。

当初のレビューでも指摘したように、その見た目と操作感はTikTokのネイティブ機能「デュエット」の強化版とそれほど変わりませんが、いくつかの重要な違いがあります。デュエットはミームにも音楽制作にも適していますが、Collabは明らかに後者に重点を置いています。また、Collabは3つのパネルで構成されており、TikTokの貧弱な2パネル構成からアップグレードされています。

NPEチームのロールアウトに関するブログ投稿によると、数ヶ月前に私たちが入手したベータ版からいくつか変更が加えられているとのことです。その中には、オーディオ同期の改善や、「外部オーディオインターフェースを使って電子楽器の音楽を録音に取り込む」機能などが含まれています(ただし、投稿では具体的な仕組みは明らかにされていません)。

もう一つの新機能は、特定のクリエイターを「お気に入り」に登録できるというもので、コラボにぴったりのクリップをアップロードした際に通知を受け取ることができます。そのクリエイターのコンテンツをお気に入りに登録すると、そのクリエイターのクリップがフィードで最初に表示されるようになります。これもまた、TikTokっぽいですね。

こんにちはハンサムさん。
こんにちは、ハンサムさん。スクリーンショット:Shoshana Wodinsky(Gizmodo)

当然ながら、私が最初に「お気に入り」にしたクリエイターは、自称ロングアイランドのギタリスト、ベン・アッシュで、彼はサラ・マクラクランの「エンジェル」を歌う人々のクリップと一緒に、愛猫のクリップをアップロードしていました。

Collabを批判する理由は山ほどあります。Facebook傘下のあらゆるサービスが批判されるのと同じように。でも、かわいい猫の動画クリップがなくても、これは実際に使ってみると面白いアプリだと思います。特に私のように、音楽の才能はないけれど音楽オタクという人には特におすすめです。

あなたにも当てはまるようであれば、App Store にアクセスしてダウンロードしてください。

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